The Golden Cups - Nagaikami No Shojo

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Review by 葛西 護

Nagaikami No Shojo by Golden Cups is an album that showcases the band's talent and versatility. The album features a diverse range of tracks, from the upbeat and energetic "Kanashimi no Belladonna" to the hauntingly beautiful "Koi no Hana." The band's excellent musicianship is evident throughout the album, with impressive guitar solos and tight drumming.

The standout track on the album is undoubtedly "Nagaikami no Shojo," a psychedelic rock masterpiece that features soaring vocals and intricate guitar work. The song is a true showcase of the band's musical prowess, and it's easy to see why it has become a fan favorite.

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Artist: The Golden Cups
Album: Nagaikami No Shojo
Rating: 5.0

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Nagaikami-No-Shojo
My Love Is Only For You

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ETP-10143

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  • Vinyl
  • 7"
  • 45 RPM
  • Single
  • Reissue
  • Stereo

About The Golden Cups

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Japanese Group Sounds rock band, formed in Yokohama in December 1966. The group covered a wide range of UK and US rock, blues and soul songs. They released ten singles and several albums before splitting up in 1971.

Real Name

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Name Vars

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Members

  • Masayoshi Kabe
  • Mickie Yoshino
  • Dave Hirao
  • Eddie Ban
  • Kenneth Ito
  • Mamoru Manu
  • Ai Takano
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Summary by 葛西 護

Nagaikami No Shojo is a must-listen for fans of psychedelic rock and Japanese music. Golden Cups have created an album that is both unique and timeless, and it's sure to be a favorite among music lovers for years to come.

Comments

?ザ・ゴールデンカップスのこの【長い髪の少女】は、1968年4月1日にリリースされた歌で、私が生まれた桜の日(3月27日)の、僅(わず)か5日後のリリースの歌でした。 それ故(ゆえ)に 、何時(いつ)何処(どこ)で聴いても、後ろ髪を引かれる程に、思い入れが強い気質や旋律と相俟(あいま)って、下手には扱えない、身内のような大切な存在として、これ迄(まで)密かに受け止めてきていました。 迚(とて)も残念な事に、 ザ・ゴールデンカップスに携わったメンバーは、既に、ギター・ベース・ボーカルのケネス伊東さん(1997年)、ドラムスのアイ高野さん(2006年4月1日)、ボーカルのデーヴ平尾さん(2008年11月10日)、ベース・ボーカルの柳ジョージさん(2011年10月10日)、ドラムス・ボーカルのマモルマヌーさん(2020年9月1日)、ベース・ギターのルイズルイス加部さん(2020年9月26日)、作曲家の鈴木淳さん(2021年12月9日)が、それぞれ他界されています。 この【長い髪の少女】は、巷で長(永)く愛されてきた本当に佳(よ)い歌で、私もそう思います。 独特に哀愁を漂わせて、後ろ髪を引かれる、【長い髪の少女】への想いと共に、ザ・ゴールデンカップスの既に他界の皆様への、此処(ここ)に改めて、御冥福を御祈り申し上げたいと思います。 キーボードのジョン山崎さん、ベースの林恵文さん、ギター・ボーカルのエディー藩さん、キーボード・ボーカルのミッキー吉野さん、作詞家の橋本淳さんは、未だ健在のようです。 安堵致します。 今後も末永く、ザ・ゴールデンカップスと、この【長い髪の少女】の歌に触れ続けられたら幸いです。
?1968年4月1日ザ・ゴールデンカップス【長い髪の少女】リリースから54年後の4月1日同日にコメントが出来た事を幸いに思います。
❗何と、2人目でのコメントでした。
?ハートの桜便り。 個人的に、神聖なる誓願播粒(願い事の種を蒔く)時刻に。
?2022(卍)年4月1日(金曜日)pm11:46(仏心)
?文字通り、後ろ髪を引かれるのに相応(ふさわ)しい、【長い髪の少女】がモデルの、センチメンタリズム(感傷耽溺(たんでき)心理的傾向)が、愛(いと)しげな恋の憂(うれ)いを誘いますね。 それを温かく見守る眼差しと、その気になる影の声が、気を惹(ひ)きます。 理由(わけ)あって見掛けた少女の、内心の読心術が、透視能力の賜物のような形で効いている、矢張り、気を惹く歌ですね。 【長い髪の少女】に、密かに、心惹かれる、その内心の読心術の主(ぬし)達は、「救いの使者」で、「内心の救世主」と言った処でしょうか。 瞠目(どうもく)すべきは、その「救いの使者(内心の救世主) 」が、風の囁き口調に発する、この【長い髪の少女】の最後の、ファンファーレのような幕(巻く)引きの場面です。 「トゥルルー トゥルルー トゥールー」は、それにしても実に佳(よ)く出来た、極めて特異な気質の、饒舌な擬音語だと思います。 「トゥルー(本当)」と、「ルル(縷々・るる)」と、「トゥール(通る・とおる)」と、「ルー」が、上手な棲(す)み分けをしていて、それでいて、渾然一体と成った、音のルー(溶けた音色)に効いている、この辺りは、この【長い髪の少女】の歌に取って、最後の、実は大変重要なニュアンスの音源なのです。 詰まりは、【長い髪の少女】が、風に巻かれたような、この擬音語の旋律の一群の中に、それ迄【長い髪の少女】らしく、後ろ髪を引かれる位に、「縷々(ルル)」引き摺(ず)って来た、恋の憂いが、「本当(トゥルー)」に「通る(トゥール)」のを、「溶けた音色(音のルー)」で、然(さ)り気(げ)無く、大いなる余韻の賜物として、響かせている場面なのです。 【長い髪の少女】が後ろ髪を引かれる現象は、この特異な擬音語の一群の、最後の集大成の場面迄、引き摺っている証明だと言えるでショー(しょう)。
?1968年4月1日ザ・ゴールデンカップス【長い髪の少女】リリースから54年後の4月1日同日にコメントが出来た事を幸いに思います。
❗何と、2人目でのコメントでした。
?ハートの桜便り。 個人的に、神聖なる誓願播粒(願い事の種を蒔く)時刻に。
?2022(卍)年4月1日(金曜日)pm11:46(仏心)
横浜で育ち、思春期を過ごした日々、この曲に廻り合ってから長い髪の女性に憧れてしまいました。
それ故か、家内もまた髪の長い人です、お互い70になっても。
マモルマヌー氏の 
お悔みを心から祈ります?? 悲しい限り…